24年渡韓記録 1月4日 最終日

さて、最終日はがっつりお仕事が入ってるので昼間はお仕事で夜のみ公演を見ます。

迷った結果、やはり最初に昔から大先輩におすすめされていたウンテさんをみよう!
ということで「IL TENORE」を観劇します。
夜中にフラフラしながら見た幻のOP席1個は朝には消えていたので、寝落ちした私は2階席のセンターへ。インターパークどこからかチケットが復活することがあり前日でも良席が出るので見逃せません。

芸術の殿堂はコロナの直前に来たはずですがどうも思い出せません。
バスで目の前におり、同類かもしれない人についていきます。→つきました。
次回も大通りに面したところにちゃんとした入り口があるのでGoogle地図に従って坂を登らないように気をつけたいと思います(なんか坂を登った記憶がある前回)

こちらはシャルロッテと同じくカウンターにチケットを取りに行きます。
ところでインターパークでは購入際に使用の際のクレカを出すように言われますが、基本番号の確認、ここではパスポートの確認でクレカは出しませんでした。

IL TENORE

1月4日 19時30分公演
芸術の殿堂CJトウォル劇場
ユン・イソン/パク・ウンテ
ソ・ジニョン/ホン・ジヒ
イ・スハン/チョン・ジェホン

 

このシーズンが初公開の新作オリジナルミュージカルです。
韓国で日帝強占期と呼ばれる日本植民地時代だった1930年代の京城(現在のソウル)を舞台に、朝鮮初のテナーを夢見る青年ユン・イソンと、オペラ公演のスタッフとなるソ・ジニョン、イ・スハンを中心に、抑圧的な時代のなかで夢に向かって走る若者たちの姿を描いたファクション(펙션/ faction:史実をもとにした創作劇)ミュージカル。

han-geki.com

 

2階からの視野だったが、美しい場面が多く、ポスターのように印象的なシーンがたくさん。心にしみる作品だった。
何を言ってもネタバレしそうで感想言えないけど。
私が見たのは平日だったのだけど半分くらい埋まっていたような気がする。
むーんいい作品だけど、チケット代高いんだよなあ。

終わったあとはバスに揺られて帰ります。遠いぜ芸術の殿堂。


なんとか年明け4日間5観劇が終了。
本当はレミゼとか見たいものもっとあったけど、またの機会に。
それにしても短期間にこれだけ見ると足のむくみが半端ない。
あと、iharbとかで売ってる(タオバオで購入したけど)ブルーベリーのサプリ効くね。

気にあることあれば、またコメントなどくださいませ。

24年渡韓記録 1月3日 夜公演

さて、汗かきながら9号線の急行でひたすらcoexを目指します。


coexは6年以上前にsmエンタが入居してた頃に来て以来となります、劇場の場所がわからなくてドキドキします、劇場なんてあった記憶がありません??
電車内で調べてるうちに気がつきました、そうだsmの施設の中にシアターあったね!?
ということはcoexは北に9号線、南に2号線がくっついた南北に長い建物…シアターは南です。急げ!
ついた瞬間地下をひたすら歩いたものの方向感覚が狂いそうなので一度地上に出てアーティウムに到着!地下のコンビニでちょっと補給しながら劇場に上がります。

前日から全く出なくなった声を振り絞って、英語でチケットボックスでチケット購入します。ここの劇場、チケットボックスの方も販売の方もみんな優しくて、泣きそう。
チケットは1月1-4日の間はニューイヤープライスなんですよと2割引の金額を提示されました。客席の埋まり具合は半分よりちょっと多いくらい。
なんだか今まで見た3公演より、男性客が多いのと雰囲気が軽い感じがします。

RENT
1月3日19時30分公演
COEX新韓カードアーティウム
ロジャー/チャン・ジフ
マーク/ぺ・ドゥフン
ミミ/キム・ファニ
エンジェル/チョ・グォン
コリン/イム・ジョンモ
モリーン/キム・スヨン
ジョアン/チョン・ダヒ
ベニー/ク・ジュンモ

rent

日本では田舎に住んでいてこの演目にあまりご縁がなく、映画で最初に見た時の衝撃、すごく感動しました。
今回こうしてまた舞台で見られて幸せでした。
パワフルで客席との掛け合いも楽しくて、舞台からの圧がすごい。
グォンエンジェルの可愛らしさも素敵でした。

さて部屋に戻ってから翌日仕事の後に観劇旅行最後の1公演となる公演を選んでチケットを買います。

続く

24年渡韓記録 1月3日 昼公演

1月2日はお買い物して、日本のお友達と久々にご飯に行ったりして過ごしました。

1月3日は念願だったRebecca観劇ですが、どこですか?
LG アートセンターソウル LG SIGNATUREホールって…

ギリギリ、ソウルか。

遠すぎて後の公演の予定が立てられないが、
念願のRebeccaをあきらめられないのでインターパークでチケット購入。

22年の10月15日にオープンした安藤忠雄さんの建築(そういえば上海保利大劇場も安藤さんだ)で、
中にはレストランやカフェ、ベンチがありますが、公演の直前には埋まっていてテーブル席に立ったまま、中の売店で売られていたお菓子をいただきました「薬果」はカロリーの味がして安心しますね(ニコニコ)
売店はセルフでした。便利。
空港線の麻谷ナル駅で来たのですが、駅の改札出るまでにドーナツやコンビニがあるのでそこで軽く何か買ってもいいかな

 

写真の右端がチケットを受け取る機械でした。
ここは最初からこれでいけそうだぞと購入番号を入れたところ出てきました。
機械の数も多くて安心。この右奥にクロークなどがあるのですが、大行列で終わった瞬間ダッシュ予定なのでコートは手持ちに。
巨匠陣の作る劇場は見にくいという定説が日本にはありましてドキドキしていたらめっちゃ見やすかったです、ごめん疑って…
下手、写真の左端の補助席のようなところで見たのですが広々で最高でした。見やすいし、実質3列目くらいの気持ちで見れました。少し見切れるけど。

もう公演はオク先輩のダンバースが想像同様の素晴らしさで、カーテンコールの際に、「さ、どうぞどうぞ」と前に出されるとちょっと失礼致しますねと奥ゆかしく前に出て「よっしゃ行ったるで」と歌い上げるオク先輩…最高すぎます。

マキシムのヨンミンギさんも途中で客席を煽ったりとお正月らしい縁起のいい時間を過ごしました。私のキムボギョンさんは2人とは違う自分らしいアピールをしててそれも良かったです。

Rebecca アンコール公演
1月3日15時公演
LG アートセンター SIGNATUREホール
ダンバース夫人/オクジュヒョン
マキシム/ミンヨンギ
私/キムボギュン

そして終わった瞬間、9号線の急行に乗るべくダッシュしたのでした

1/3夜公演に続く

24年渡韓記録 1月1日

久々にお休み取れたので、1月1日から渡韓いたしました。
ミュージカル観劇の旅です。

見たい作品が多いのですが、
ひとまず絶対見たいもの&人を優先して組み立てます。
必須なチケットはインターパークで先に抑えました。

www.globalinterpark.com

見たいものリスト

今回は左上から順番に見てみたい作品を前もってあげてました。
Draculaは1月1日の14時を見るぞ!とチケット購入ずみで朝4時過ぎに浦東空港に向かいます。

仁川空港へ到着11時、前回電車乗り換えが複雑すぎた反省にリムジンバスを調べたら
会場のシャルロッテシアターすぐに止まる路線がありました。
これがすごく楽、最高。
観光者向けpayカード「WOWPASS」と交通カード「t-money」どちらにもチャージがあったので空港一階のバス乗り場へ。
チケットの販売機にも日本語があったのでさっくり購入。

荷物は機内持ち込みでそのままシャルロッテに真っ直ぐなので開演だいぶ余裕。
前回開演5分前着とはえらい違い。

入ってすぐのチケットカウンターでインターパークからのメールで来ている購入画面を見せてチケットを受け取り、真っ直ぐ奥のクロークでキャリー(baggageは一般的じゃない?)とコートを預かっていただき、館内でコーヒーを買えるのでそのまま休憩。1月1日のお休みにみなさん結構いらっしゃってる。


作品はお勧めしてくださった方に感謝するしかない素晴らしさ。
今回は一階席でしたが、この劇場なら二階でもみても満足度が高いと思います。

1月1日14時公演
Dracula
シャルロッテシアター
ドラキュラ/チョンドンソク、ミナ/チョンソナ

Dracula

さて、観劇後は一回ホテルに荷物を置いて、
ちょっと急ぎ足で忠武アートセンターへ。
こちらも駅近でありがたい。あとは自分と同類と思われる人についていったらOK。いなかったとしても本当に近いので大丈夫。

ここは一階入って左手にクロークが。
チケットは2階での受け取りになります。
受け取りどこかなとカウンターに行くと、「そこの機械でできますよ」とカウンター前の4つほどある機械を教えてもらいました。
こちらは日本語が使えた記憶です。インターパーク購入だったのでその番号を入力したら受け取れました。簡単でありがたい。

こちらの作品は、ちょっとゆるっとした笑いもありなミュージカルらしい作品。
八百屋舞台なのに盆がぐるぐる回り、お衣装の装飾がとても美しく(メルセデスの衣装はオペラグラスで見てほしい)、投下される光や舞台セットも見事です。

モンテクリスト
1月1日19時30分
忠武アートセンター
エドモンダンテス/コウンソン メルセデス/ホヘジン

ちなみに徒歩圏内が東大門なので、終わった足で深夜のお買い物できそうです。
さて、翌日は本来なら火曜ですが1月1日の公演があったので休演日です。

続く